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昔から好きで（私とお酒を飲んだ人はしっている）聴いていました。

厳格に生きていらっしゃる方で他の人には宗教的な感じでみられる事もありますが（HRではストライパーっていましたよね）
本来の人間てこうじゃないですか？少なくとも自分はそうです。

宗教って嫌いで馬鹿にする立場ですが、自分の信じる物に対して真摯に向かっていく事は同じだと思います。
それが人生でありたいし、自分の場合は服でありたいです。

この曲が生まれたのは、小谷美紗子が知人から聞いたある男性のエピソードがきっかけで、歌詩に登場する君はその男性がモデルであると言われている。
その男性は自分の仲間を思うが故に、ある事情から当時勤めていたいた会社を退職し、新たな人生に踏み出したのことで、知人からその話を聞いた小谷は非常に大きな感銘を受け、歌にしたのだという。

なんにせよ、素晴らしい音楽ですので是非日本人なら聴いてみて下さい。



自分が一番好きな曲です。


アルバム　「うた　き」　より


Music & Lyric by Misako


私は見た　人の病につけ込んで
わずかに残った生命を吸いとる人間を
私は見た　まだおもちゃのお金で
遊んでいる頃　人が人に毒を塗るのを

私は見た　人が夕焼けの中で化けるのを
大人になった今　もう見て見ぬふりはしない


私は知った　お金は現実的に
人を助けられる武器なのか　武器なのさ
そして　お金は人を吸い込む悲しみの池でもある
私は思った　もっとたくさんお金があれば

あいつをやっつけられるのに　やっつけられるのに
そう私は悲しみの池で泳いでる　泳いでる　泳いでる

お金には限りがあるけど　愛には限りがない
ずっと最後まで人を守り抜くのは愛でしょう

そうだね　おばあちゃんのためなら死ねるラララ
家族のため　
愛する人のためなら生きて行けるじゃないか


孤独が私をゆさぶった　ゆさぶった
私をそんな目で見ないで
私はすべてを分かっていたいのに　
この私をさげずんでいるの

私を返して　その子を離して
安らぎの中で泳ぎたい　泳ぎたい　泳ぎたい

悪い夢を見た私が人を憎むかもしれない
お金よ　私を返して　私を支配しちゃだめ

あんたなんかいらないって言えないけれど
人を憎むくらいなら　消えちゃうほうがいいのよ


私よ私に気づいて　惑わされちゃだめ
私の強さは人を敬うためにある

大人になった私達は新しい小さな瞳に
お金より愛の方が強いんだって見せて行くのさ