2010年04月17日
プラダジャパン元部長の女性、一方的に解雇されたとして提訴
プラダジャパンの元部長の女性が、外見を指摘されたうえ一方的に解雇されたとして、解雇の無効と慰謝料を求める訴えを東京地裁に起こした。
2009年9月に人事部長から、社長の言葉として「髪(形)を変えろ、プラダルックにしろ、やせろ」などと言われたという、プラダジャパンの元部長・ボブリース里奈さん(36)。
ボブリース里奈さんは「最後にあった強制販売はバッグって指定だったんですけども、もう10~30万円台ぐらいなので、決してお安いものではないです」と話した。
イタリアの高級ブランド「プラダ」。
この日本法人プラダジャパンの部長を務めていたボブリース里奈さんが、一方的に解雇されたとして、解雇の無効と慰謝料を求め、裁判で争うことを明らかにした。
会見で、ボブリース里奈さんは「『君はやせろ。プラダのオペレーション部長にふさわしくない。君の醜さが恥ずかしい』(と言われた)。女性に夢を与えるブランドのする態度ではないと」と話した。
ボブリース里奈さんによると、外見を指摘され、降格や解雇された社員は、ほかにも10数人いたという。
この件について、イタリア・プラダ本社は「プラダに対してなされた、そのイメージを傷つけるいかなる非難をも、名誉棄損とみなします」とコメントしている。
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イタリア人なら
「君は美しすぎて職場の人間が輝けない、悪いが他の女の子に席を譲ってくれないか」
くらい言え
海外のプラダの店員でもこの程度の体型はいる。
自社製品の社員への強制販売はどこの外資アパレルでもある。
この裁判で社員への強制販売の問題に何らかの指針が出来るのかな。
高級ブランド勤務ったってそんな高給取りじゃないし、
社販だからって不要なブランド品なんか幾つも買ってられんよ。
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個人的な感想はなんかもう世の中が殺伐としすぎていて悲しい感じがします。
時代感とか景気とかもういいです。
ファッションは本来楽しい物ですよ!!
売っている側も買う側もまだ見たことがない新しい自分にワクワクしながら服って選ぶモンです。
Posted by COFFRET at 15:54│Comments(0)
│洋服の事