2010年07月13日
★7月15日博多祇園山笠、追い山です!
1 :春デブリφ ★:2010/06/26(土) 17:32:02 ID:???0
★博多祇園山笠:桟敷券は即完売 櫛田神社に前日から列
博多祇園山笠(7月1~15日)のクライマックス「追い山」(7月15日)と、そのリハーサル
「追い山ならし」(同12日)の桟敷券が26日朝、福岡市博多区の櫛田神社で発売された。
社務所前には前日から列ができ、午前9時の発売開始から13分で売り切れた。
桟敷席は、追い山と追い山ならしの出発点となる同神社に設けられ、追い山笠が町に
飛び出していく姿を間近で見られる「特等席」。各2000席のうち一般向けに各300席が
販売された。境内には4月施行の福岡県暴力団排除条例を受けて暴力団関係者へ
の販売を断る内容の張り紙が張られ、私服警察官も警戒に当たった。
25日昼から並んで追い山の券を手に入れた北九州市小倉北区の主婦、国司田加代子
さん(68)は「追い山を見るのは初めて。鳥肌が立つという『博多祝い唄』を目の前
で聞きたい」と喜んでいた。
■ソース(毎日新聞)【関谷俊介】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100627k0000m040004000c.html
3 :名無しさん@十周年:2010/06/26(土) 17:40:32 ID:ufMzulaI0
ふんどし半ケツ祭りだっけ
↑という全国の皆さん、
一回観れば考え変わります!
まだ観たことがない方は是非。博多の夏が味わえます。以下豆知識。
勢い水(いきおいみず)
舁き山笠が動き出すと、盛んに水がかけられる。
舁き手は身も心も燃えている。かけられる水は、自動車にたとえると、エンジンを冷やす
冷却水。過熱を冷やす役目がある。
さらに道路を濡らし、山の脚についてる胴がねも冷やし、山笠もスムーズに動く。
コース各所に水桶(バケツ)が準備され、先走りの男たちが、手に持ったバケツでヤマに
舁き手にかける。沿道の見物人からも。清水(きよいみず)とも言う。
7月15日午前4時59分
昔、山笠行事は旧暦の6月1日から15日までであった。
つまり”新月”に始まり、”満月”の夜明けに「追い山」が行われていた。
満月が西に沈み、太陽が東の空を明け染めるころ、祭りは最高潮を向かえる。
祭りは現在、7月1日から15日(新暦)までとなったため、月の運行と合致しないが、
他の多くの祭りが運営や人集めのため、曜日に合わせたり、昼間や夕刻に移行する中、
夜明けの神事を守り続けている。
舁き山笠の出発は、5分おきなので、午前5時ちょうどでも問題はないが、
一番山笠だけは、清道旗を廻り、能舞台に向けて山を止め、♪祝いめでた~の~
・・と「博多祝い唄」を唄う。
それを1分間とみている。そこで1分先取りして、4時59分というわけです。
この微妙な4時59分がより一層の緊張感を持たせます。
時間の計測は、山が静止している間止まって、再び動き出すと始まる。
時計での計測は、明治38年頃、当時中洲にあった幸田時計店に話が持ち込まれ、
今も幸田家が奉仕している。
その頃、中洲には山笠がなかったため、正確に計ってくれるだろうという話。
博多手一本
祭りは集団行事。何かと決まり事も多いし、あいさつも多い。
そこで使われるのが、「博多手一本」です。協議がまとまると、「異議ありません。」
と手を入れる。後日、異議は唱えないという、暗黙の約束がある。
大変重い意味を持った大事な手順です。会合など集まりの締めなどでも必ず。
また、もめごとがあった場合でも両成敗となり、手一本を入れ、あと文句を言わない。
宴席などでは、博多祝い唄のあと、手一本を入れる。
福岡証券取引所でも、大初会、大納会で用いている。
関東の”三本締め”よりゆったりしてる。
足を軽く開き、手を肩幅以上広げない。
よー シャン シャン
まひとつしょ シャン シャン
祝うて三度 シャシャン シャン
(よーと三度)
山笠フィギュア 中洲流
絶対観た方がイイ!!
本当にカッコイイ!!
★博多祇園山笠:桟敷券は即完売 櫛田神社に前日から列
博多祇園山笠(7月1~15日)のクライマックス「追い山」(7月15日)と、そのリハーサル
「追い山ならし」(同12日)の桟敷券が26日朝、福岡市博多区の櫛田神社で発売された。
社務所前には前日から列ができ、午前9時の発売開始から13分で売り切れた。
桟敷席は、追い山と追い山ならしの出発点となる同神社に設けられ、追い山笠が町に
飛び出していく姿を間近で見られる「特等席」。各2000席のうち一般向けに各300席が
販売された。境内には4月施行の福岡県暴力団排除条例を受けて暴力団関係者へ
の販売を断る内容の張り紙が張られ、私服警察官も警戒に当たった。
25日昼から並んで追い山の券を手に入れた北九州市小倉北区の主婦、国司田加代子
さん(68)は「追い山を見るのは初めて。鳥肌が立つという『博多祝い唄』を目の前
で聞きたい」と喜んでいた。
■ソース(毎日新聞)【関谷俊介】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100627k0000m040004000c.html
3 :名無しさん@十周年:2010/06/26(土) 17:40:32 ID:ufMzulaI0
ふんどし半ケツ祭りだっけ
↑という全国の皆さん、
一回観れば考え変わります!
勢い水(いきおいみず)
舁き山笠が動き出すと、盛んに水がかけられる。
舁き手は身も心も燃えている。かけられる水は、自動車にたとえると、エンジンを冷やす
冷却水。過熱を冷やす役目がある。
さらに道路を濡らし、山の脚についてる胴がねも冷やし、山笠もスムーズに動く。
コース各所に水桶(バケツ)が準備され、先走りの男たちが、手に持ったバケツでヤマに
舁き手にかける。沿道の見物人からも。清水(きよいみず)とも言う。
7月15日午前4時59分
昔、山笠行事は旧暦の6月1日から15日までであった。
つまり”新月”に始まり、”満月”の夜明けに「追い山」が行われていた。
満月が西に沈み、太陽が東の空を明け染めるころ、祭りは最高潮を向かえる。
祭りは現在、7月1日から15日(新暦)までとなったため、月の運行と合致しないが、
他の多くの祭りが運営や人集めのため、曜日に合わせたり、昼間や夕刻に移行する中、
夜明けの神事を守り続けている。
舁き山笠の出発は、5分おきなので、午前5時ちょうどでも問題はないが、
一番山笠だけは、清道旗を廻り、能舞台に向けて山を止め、♪祝いめでた~の~
・・と「博多祝い唄」を唄う。
それを1分間とみている。そこで1分先取りして、4時59分というわけです。
この微妙な4時59分がより一層の緊張感を持たせます。
時間の計測は、山が静止している間止まって、再び動き出すと始まる。
時計での計測は、明治38年頃、当時中洲にあった幸田時計店に話が持ち込まれ、
今も幸田家が奉仕している。
その頃、中洲には山笠がなかったため、正確に計ってくれるだろうという話。
博多手一本
祭りは集団行事。何かと決まり事も多いし、あいさつも多い。
そこで使われるのが、「博多手一本」です。協議がまとまると、「異議ありません。」
と手を入れる。後日、異議は唱えないという、暗黙の約束がある。
大変重い意味を持った大事な手順です。会合など集まりの締めなどでも必ず。
また、もめごとがあった場合でも両成敗となり、手一本を入れ、あと文句を言わない。
宴席などでは、博多祝い唄のあと、手一本を入れる。
福岡証券取引所でも、大初会、大納会で用いている。
関東の”三本締め”よりゆったりしてる。
足を軽く開き、手を肩幅以上広げない。
よー シャン シャン
まひとつしょ シャン シャン
祝うて三度 シャシャン シャン
(よーと三度)
絶対観た方がイイ!!
本当にカッコイイ!!
Posted by COFFRET at 18:40│Comments(0)
│天神・大名の事