2010年12月14日
お知らせです。
お久しぶりの更新です。
師走ですが皆様は今年一年はどんな年だったでしょうか?
私はそれはもう様々な事が御座いましたが、やはり

このブランドとの出会いが最大だったと思います。
人生の考え方を変える様な出会いってそうそうないと思いますよ。
始めは自分も「良い物を紹介するんだ!有名でなくたって良い服はあるはずだ!」
って感じでお店を始めたのにいつの間にか「どれだけ売れるのか?」がつきまとってきて。
音楽の話で例えるならば”Guns N' Roses”と”NIRVANA”ってことでしょうか?
NIRVANAのカートは『ネヴァーマインド』の成功に葛藤を感じていた。
もともとアンダーグラウンドなシーンをルーツとするカートは、この大成功によって自身の信念を裏切ってしまったように感じていたし、メディアの伝える彼の姿と本来の自分の姿との乖離に大きな戸惑いを感じてもいた。
また、カート自身『ネヴァーマインド』制作の際、ある程度メジャー市場を意識して曲作りを行っていたため、自分自身にも強い憤りを感じていた。
そのため、プロデューサーにスティーヴ・アルビニを迎え制作されたアルバム『イン・ユーテロ』は前作のメジャー志向からアンダーグラウンド志向へと回帰したものとなったが、賛否両論のアルバムとなる。
その後も自身のイメージや思い通りに曲が作れない苛立ち、また、少年時代からのうつ病、さらにはドラッグ依存症と悪戦苦闘し、ローマでの自殺未遂を経た末、1994年4月5日、シアトルの自宅で27歳で自ら命を絶った。
ってな感じの人でアンダーグラウンドとメジャー指向について悩んでいまして、その当時既にメジャーでビッグなGuns N' Rosesが大嫌いでした。私にはどちらもかけがえのないくらいの宝物ですが。
「メインストリームという薄汚い拝金主義の泥沼の中で色んな意味で巨大化するバンドを受け入れてコントロールして自分達らしさとの折り合いを付けて、前に進むのがロックなんだ」というGuns N' Rosesの言い分もごもっともです。
しかし、そんなにみんな器用じゃないのよ。朴訥に一直線な人がいてもイイし自分は本来そういう人間だったはずよ。それを強力に思い出させてくれたブランド、それがサーカスでした。
自分達が作る物に共感を持ってくれる人を口伝えだけで増やしていく。基本だよやっぱり。
大量生産せず宣伝を極力しないで自分達が買える価格に抑えた物造り、これですよ。
自分を見つめ直しました。それで自分達で出来ることは何か?を探し始めました。
第一歩は地産地消の服を作ること。既にスタートしています。


TESIスタートです。
他に出来ないことはないか?思いつきました。
福岡で物を造っている人、COFFRETと一緒に提案していきませんか?
始めはゆっくり口コミで広げましょう。



こんな感じの内装です。商品を置きたい!しかし店舗を構えるにはお金が・・・。
と言う人大歓迎です。とりあえずお話ししましょう。
いたらいいな。ご連絡は下記アドレスまで。
coffret@cof-net.com
師走ですが皆様は今年一年はどんな年だったでしょうか?
私はそれはもう様々な事が御座いましたが、やはり

このブランドとの出会いが最大だったと思います。
人生の考え方を変える様な出会いってそうそうないと思いますよ。
始めは自分も「良い物を紹介するんだ!有名でなくたって良い服はあるはずだ!」
って感じでお店を始めたのにいつの間にか「どれだけ売れるのか?」がつきまとってきて。
音楽の話で例えるならば”Guns N' Roses”と”NIRVANA”ってことでしょうか?
NIRVANAのカートは『ネヴァーマインド』の成功に葛藤を感じていた。
もともとアンダーグラウンドなシーンをルーツとするカートは、この大成功によって自身の信念を裏切ってしまったように感じていたし、メディアの伝える彼の姿と本来の自分の姿との乖離に大きな戸惑いを感じてもいた。
また、カート自身『ネヴァーマインド』制作の際、ある程度メジャー市場を意識して曲作りを行っていたため、自分自身にも強い憤りを感じていた。
そのため、プロデューサーにスティーヴ・アルビニを迎え制作されたアルバム『イン・ユーテロ』は前作のメジャー志向からアンダーグラウンド志向へと回帰したものとなったが、賛否両論のアルバムとなる。
その後も自身のイメージや思い通りに曲が作れない苛立ち、また、少年時代からのうつ病、さらにはドラッグ依存症と悪戦苦闘し、ローマでの自殺未遂を経た末、1994年4月5日、シアトルの自宅で27歳で自ら命を絶った。
ってな感じの人でアンダーグラウンドとメジャー指向について悩んでいまして、その当時既にメジャーでビッグなGuns N' Rosesが大嫌いでした。私にはどちらもかけがえのないくらいの宝物ですが。
「メインストリームという薄汚い拝金主義の泥沼の中で色んな意味で巨大化するバンドを受け入れてコントロールして自分達らしさとの折り合いを付けて、前に進むのがロックなんだ」というGuns N' Rosesの言い分もごもっともです。
しかし、そんなにみんな器用じゃないのよ。朴訥に一直線な人がいてもイイし自分は本来そういう人間だったはずよ。それを強力に思い出させてくれたブランド、それがサーカスでした。
自分達が作る物に共感を持ってくれる人を口伝えだけで増やしていく。基本だよやっぱり。
大量生産せず宣伝を極力しないで自分達が買える価格に抑えた物造り、これですよ。
自分を見つめ直しました。それで自分達で出来ることは何か?を探し始めました。
第一歩は地産地消の服を作ること。既にスタートしています。


TESIスタートです。
他に出来ないことはないか?思いつきました。
福岡で物を造っている人、COFFRETと一緒に提案していきませんか?
始めはゆっくり口コミで広げましょう。



こんな感じの内装です。商品を置きたい!しかし店舗を構えるにはお金が・・・。
と言う人大歓迎です。とりあえずお話ししましょう。
いたらいいな。ご連絡は下記アドレスまで。
coffret@cof-net.com
Posted by COFFRET at 15:29│Comments(0)
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